STAFF MESSAGE

先輩社員からのメッセージ

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深谷 果林のイメージ

あらゆる仮説を考え検証し、最適解を導くことで開発に生かす。

伊丹事業所 開発本部(家庭用品開発)

深谷 果林

「山崎産業株式会社」に入社したきっかけを教えてください。

ホームページを見ると「環境用品メーカー」と書いてあり、生活上の普遍的な課題なので気になりました。
人類にとって大きなテーマですから、そこについて考えることで社会に貢献できるかなと思いました。

深谷 果林の写真01

実際に働いてみて、「山崎産業株式会社」が同業他社に負けないと思うことは?

業務用・家庭用どちらの清掃用具も扱っている点だと思います。
ターゲット層が2軸あるため、その両面から掃除に関して考えることで蓄積されたノウハウや知見がありますね。
それにより違う提案もできますし、提案の幅も広いのは強みです。

深谷 果林の写真02

深谷さんにとって、
これまでで一番印象に残った仕事は何ですか?

これまで一番大変だったのは、ある小売店のプライベートブランドを立ち上げたことです。
シリーズなので商品点数が非常に多く、消費者個人だけではなく、小売店からの要望も取り入れないといけません。
構成部品のひとつひとつに対してやり取りを何度も重ねながら全体を作り上げていく作業は、とても時間がかかって苦労しました。
がしかし、それら全ラインナップが、全国の小売店の売り場に並んだ現場は壮観で感動しました!

深谷 果林の写真03

プライベートでの趣味や夢中になっていることは何ですか?

社会人の音楽サークルに所属しており、休みの日にはドラムを演奏しています。学生時代には吹奏楽部だったんですが、ドラムは大人になってから始めたんですよ。
いまはスタジオを借りてコピーをやっていますが、いつかライブもやってみたいですね。休日出勤はめったにないので、プライベートと仕事を切り替えて両立しやすい環境です。

深谷 果林の写真04

働くうえで一番大切にしているものは?

たとえば業務上で課題が出てきたとき、開発担当としては根気強く考え抜くことがもっとも大切だと思います。
あらゆる方向から検証して、そのなかからたったひとつの最適解を見つけ出す。
さらにそれがなぜ最適なのかを言語化できるようにする、そこを大切にしています。

深谷 果林の写真05

最後に、「山崎産業株式会社」を志望している方へ向けたメッセージをどうぞ。

開発の仕事はグループワークではなく、個人で向き合うことが多い職種です。
ひとりで黙々と考えるため、そういった仕事が向いていると思う人には最適だと思います。
しかし、開発のどの分野にも自分より社歴の長いベテラン社員もいますので、時に貴重な助言ももらえる環境があります。
「山崎産業」を志望する方には、興味あることはどんどん調べて突き詰めていって欲しいですね。

深谷 果林のメッセージ写真